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東北大生ブロガーのミキタクです。

学校では教わることはないけれど、人生に関わる大事な問題があります。性の問題です。とりわけ、青少年の成長に甚大な悪影響を及ぼすのがインターネットポルノ中毒です。

日本では、性の話はタブー視されます。親や先生と議論したりする場はありません。では一体、子どもはどこで知識を得るのでしょうか?

もちろんインターネットからですよね。

今回は、インターネットポルノ中毒について、綺麗ごと一切なしで書き連ねたいと思います。

 

AVと私

僕が初めてインターネットでAVを見たのは12歳(小6)の時でした。エロサイトを見るつもりは全くなくて、確かパソコンでポケモンか何かの情報サイトを見ている時に、たまたま入ってしまったのがきっかけでした。男子諸君の多くが知っているであろう、カリビアンドットコムというサイトです。18禁とは書かれていますが、自己申告制なので難なくアクセスできました。

偶然にも家族は外出していたので動画は見放題でした。ポケモンなんて今はもうどうでもいい。次から次へと動画を見ていました。時間が恐るべきスピードで過ぎていきました。あれは、ゾーンに入っていましたね。

それ以来、僕は親の目を盗んで自分の意志でエロ画像や動画を検索するようになりました。そして今に繋がっていきます。

恐らく今この記事を読んでいる男子諸君の大半も、きっかけや時期こそ異なれ、似たような経験をしているのではないでしょうか?

 

僕はTEDというプレゼンの動画をよく見ます。

幸運にも、全国の全ての青少年に見てほしいほど有益なTEDの動画と出会いました。僕もあの頃の自分に見てほしいです。

 

この動画を見ると、インターネットポルノがいかに、青少年の脳や心の発達に悪影響を及ぼしているかがわかります。ホントに笑い事ではすまされません。

 

この動画を見たらAVを見るのを辞めたくなります。それだけ衝撃的な動画です。

 

青少年がインターネットポルノを見るデメリット

TEDの動画を日本語字幕で見て頂くのが一番ですが、ここでは要点を示したいと思います。大きく2つのデメリットがあります。

 

  • 依存症による様々な弊害と脳の構造の変化
  • 勃起不全(ED)などによる生殖能力の低下
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この2つが大きなデメリットです。

今の時代インターネットで一生かかっても見切れないほどのポルノ動画や画像にアクセスできます。

 

動画によると現代の男の子は10歳ごろから性的な関心を持ち、インターネットで調べ出すそうです。スタートの年齢は個人差はあっても、僕と同年代の男子で全くAVを見ない人の方が少数派でしょう。みんなインターネットポルノの洗礼を受けて大人になってきたのです。

 

男子の脳は子孫をたくさん残したいと思うようにできています。だから魅力的な女性とたくさん関わりを持ちたい。その性質が、インターネットポルノ中毒ポルノ視聴へと駆り立てます。

脳はポルノを見るとドーパミンという快楽の脳内物質が出します。すると、もっと快楽を得たいから、新しいものをたくさん見てしまう。負のスパイラルです。過剰なドーパミンの物質はいくらやっても満たされないという感情、つまり依存症の原因になります。

 

(動画より引用)

この図が表すように、新しいページをクリックすれば刺激が得られますが長くは続きません。だからまたクリックします。新しいものによる刺激が多くなるのはクーリッジ効果によるものです

クリック1つで快楽が得られてしまうのでインターネットポルノは依存症に陥りやすいです。

 

これが酷くなるとポルノ以外の日常に快楽を感じなくなってしまいます。脳の構造自体が変化してしまうのです。インターネットポルノ中毒は、薬物中毒などと同じく害悪です。意志力が低下していしまいます。

 

(動画より引用)

 

程度の差こそあれ、インターネットポルノに触れ続けた青少年の脳は変化しているでしょう。僕の場合は10年間です。何かしらの悪影響はあったに決まっています。

 

また、インターネットポルノで快楽を得るようになると、リアルの世界で快楽を得にくくなってしまいます。これが生殖能力の低下に繋がるのです。

 

インターネットポルノの社会的デメリット

ちょっとわき道にそれますね。

これまで青少年の発育面でのインターネットポルノの有害さを書いてきました。社会的にはどうなのでしょうか?

実は、インターネットポルノをテーマにしたTEDの人気動画はもう1つあります。

ログミーさんが日本語の文章を公開していたので、ここにリンクを貼っておきます。

 

インターネットポルノは社会的・文化的に見ても有害です。あくまでポルノは幻想の世界の話です。しかし、インターネットポルノからしか情報を得ない青少年が、現実でも同じだと思ってしまいます。

 

具体的な社会的影響としては

 

  • 暴力を助長する
  • 歪んだ性の知識・価値観の広まり
  • 売春に繋がる

などです。

AVは主に男性が快楽を得るための状況が設定されています。現実のセックスとは異なります。AVの世界では、愛情よりも自分の快楽が最優先。そういった作品を見続けた青少年は現実世界で女性に優しく振る舞えるでしょうか?

AVにはレイプというカテゴリーがあるくらいです。もし、その動画を見続けるとどうなるでしょうか?現実世界でも同じ快楽を得たくなるのではないでしょうか?

インターネットポルノは暴力を生んでいるのです。

 

また無料で見ることができるわけですが、そこには供給が存在しています。エロサイトを利用することでセックス産業の発展に貢献していることになります。

エロサイトは無料でアクセスできますが、広告収入や有料コンテンツへの課金などで収益を得ているのです。セックス産業が発展すれば、より多くの出演者が必要になります。その結果、売春や身売りに繋がっている現状があるのです。

 

もはや青少年の発達だけの問題ではないのです。

事態は思ったより複雑かつ深刻なことが分かります。

 

 

我々はどうすればいいのか?

僕たちはインターネットポルノ中毒によって脳を壊されていますし、社会的に見ても不幸な女性が生まれてしまっています。

 

男性諸君、エロサイトを見るのを止めましょう!

 

って言って辞めさせられたら苦労はしませんね。

 

上記2つのTED動画を見たら多くの健全な男子諸君はエロサイト見るの止めようと思うでしょう。

 

しかし、実際にはなかなかできません。長年エロサイトで快楽を得ることが、習慣化しているからです。

 

僕自身、何回かエロサイト禁止を試みたことがあります。卑猥な話ではありますが、自分の想像力には限度があり、独力で快楽を得ることができませんでした。そして、「今回だけは!」とエロサイトを視聴。そしてエロサイトに現役復帰を決意。

「わしは、MAJORのジョーギブソンか!」と18禁のツッコミの動画を見ながら、自分にツッコむという哀れな状況でした。

 

この魔力には抗えません。辞めようと思って初めて、自分がインターネットポルノに依存していたことに気づきます。

 

僕たちはどうすればいいでしょうか?

 

まずはインターネットポルノを見る量を減らすという策が考えられます。ストップウォッチで時間を測って見るなどの工夫はできそうです。

 

また代替案として、官能小説(orエロ漫画)を読みましょう。ネットで公開されている作品を読みましょう。ただ読むのに時間がかかるのが難点ですが。

他にも解決策はたくさんあると思うので、自分で考えてみてください。

 

最後に

インターネットポルノの悪影響は半端でないことがお分かりいただけたとと思います。

若いうちに脳の構造は固定化してしまいます。ポルノ中毒による悪影響はポルノを見るのを辞めても残るでしょう。

ですが、20代前半ならまだ間に合います。今すぐ、インターネットポルノ中毒から抜け出すアクションを取ってください。

 

この記事を十二の僕に贈りたいと思います。

また、自分に息子ができたらインターネットポルノには極力触れずにいてほしいです。

すでに子どもがいる方は、インターネットポルノから子どもを守ってあげてください。

 

長々と書いてきましたが、生々しい話で不快に思われた方もいるかもしれません。ですが、これが現実です。

 

これを機会に性の問題について考えて頂ければ幸いです。

投稿者プロフィール

みきたく
自称、東北大生で一番頑張っているブロガー。
東北大学グローバルリーダー認定者。TOEIC900。
この世の全てを知ろうと本を読みまくったり、アニメを1日10時間見たり、マラソンを走ったり、と思うがままに生きている。