先週、オランダの首都アムステルダムに行ってきました。
オランダは性に開放的で、アムステルダムの飾り窓(Red Light)と呼ばれる地帯には、セックスショーの店、売春婦の店(オランダでは売春が合法)がたくさんあり、まるで異世界。
(暗くなる前の飾り窓)
最初、間違えてエロチック博物館という施設に入ってしまいました。
(所在地 Oudezijds Achterburgwal 54, 1012 DP Amsterdam,)
事前にリサーチしていた売春博物館と勘違いしたのです。売春の事実を真面目に考えようと思っていたのに、まるで対極の博物館です。入ってみると、僕がひくくらいの内容物です。エロい絵から作品から、エロいアニメ。写真はNGだらけです。辛うじて出せるのが、手錠の写真くらい。これでもかなりライト!
僕以外の客はなんと男女のカップル!もう意味がわかりません。もっといい金の使い方があるだろうに。この博物館はぶっちゃけハズレです!よっぽどのエロ以外は、マジで入らなくていいです。
夜も深まり、飾り窓の赤みが増してきました。
エロい格好をした色んな女性たちが窓越しに誘ってきます。健全な男子なら誘惑に抗えないはず。
しかし、全くムラムラしません。
ストレートに言うとジョニーが立たないのです。
原因はわかっています、僕は前日の準備を疎かにしました。
「いけるっしょ」的なノリで行くと撃沈です。一応、この最悪な状況下でも、やれるにはやれます。しかし、もっといいお金の使い方があるのではと思ってしまいました。
プロブロガーのあんちゃさんが紹介されていたセックスショーにも興味がありましたが、調べたところ売春婦を買う値段よりちょっと安いくらいの値段だそうです。あの状況下のジョニーが、支払いを許可するはずがありません。
一応、何往復するくらい歩きまくりました。
すると一筋の光が。
(所在地 Oudezijds Achterburgwal 84, 1012 DT Amsterdam,)
なんと2ユーロから入場OK!
これは見るしかないと思いました。これは性欲ではなく知的好奇心によるものです。
内観の写真はさすがにまずいかと思い、撮っていないのですが、8つくらい個室があって、2ユーロコインを入れると中心のステージが見れるという仕組みです。
いざ出陣!
コインを入れると、ガラス越しにすっぽんぽんのお姉さんが!サービス精神が旺盛で、かわるがわる観客の前であんな動きやこんな動きをします。
(イメージ図)
こんなにあっけないものなのか。女性の裸を見たことがないこともないのですが、見慣れているわけでもないので衝撃です。が、それでもジョニーは立ってない。。。
たかだか約260円のお金です。遊戯王のパックを1つは買えても、2つは買えません。日本じゃありえないでしょ!
その他にも2ユーロでショーを見るのとは別の個室がありました。中をのぞくとティッシュペーパーとゴミ箱とモニター。(あっ察し)。なんて至れり尽くせりなんでしょう!
結局、締めは居酒屋でビール。飾り窓の闇というか、向かいのカフェで女子3人が女子会らしきことをしていて、一方すぐ近くでは売春婦が営業をしているというカオスな状況でした。ツッコミどころ満載です。
何はともあれ、アムステルダムの飾り窓は興味深い場所です。オランダ観光に来られた方は是非、お立ち寄りください。
投稿者プロフィール
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自称、東北大生で一番頑張っているブロガー。
東北大学グローバルリーダー認定者。TOEIC900。
デンマークに交換留学中で中国語とPythonの勉強をしている。
睡眠時間8時間は当たり前。個性的になろうとしているが、他人の真似ばかりする人にはなりたくない。
真面目系クズという言葉はNG。今欲しいものは彼女とコミュ力。
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