Facebook にシェア
Pocket
LINEで送る
このエントリーを Google ブックマーク に追加

東北大生ブロガーのミキタクです。中村雄二郎の「知の百家言」を読みました。

日本の著名な哲学者である中村さんが20年ほど前に朝日新聞で連載していたのをまとめた本です。

中村さんはつい最近(2017年)亡くなられていますが、多くの哲学書を書かれてきました。

 

(Kindle版が安いです!)

 

内容は、世界の知性あふれる偉人たちの格言を紹介して、中村さんが解説していくというものです。色んな偉人の深ーい格言が学べて刺激的です。

僕は、哲学者、中村雄二郎さんについて知れるのがこの本の醍醐味だと思います。

 

中村雄二郎のここがすごい!

引用力

中村さんが引用された格言を1つ紹介します。

幸福であるとは、なんのおそれもなしに自己を眺めうる、ということである

(ベンヤミン)

どれもすごい言葉ばかりです。100個も引用できるのは膨大なインプットがあったからだと思います。その膨大な知識からすごい言葉を選び出してアウトプットする力、つまり引用力がえげついです

あんな風に引用できたら、さぞかしカッコいいでしょう!

 

スポンサーリンク

考察力

哲学者の本は普段読みませんが、中村さんはたった1、2行の文章に対して、様々な面から考察して文章を書いていて、シンプルにすごいと思いました。

ぼくなんてこの書評を1000文字書くのにハーハー言っているのにです。中村さんレベルの考察力があれば最強になれる気がします。

文章を書く者としては本当に見習いたいです。

 

知識量

中村さんは100人の偉人たちを取り上げられているのですが、多少の偏りはあるものの世界中の人物を選ばれています。

西洋、東洋で全然文化が違います。それらをあらかた理解して、論じるわけですから知識量がえぐいです。

 

まとめ

中村雄二郎の「知の百家言」は

  • 素晴らしい格言を知ることができる
  • 中村さんの哲学に触れられる

本です。

 

格言が好きな人にはすごくオススメの本です。

哲学に興味がない人も、哲学を知る第1歩として読んでみてはいかがでしょうか?

投稿者プロフィール

みきたく
自称、東北大生で一番頑張っているブロガー。
東北大学グローバルリーダー認定者。TOEIC900。
この世の全てを知ろうと本を読みまくったり、アニメを1日10時間見たり、マラソンを走ったり、と思うがままに生きている。